天日を喜び、慈雨を喜ぶ。
「良い天気」「悪い天気」とは人の都合。
天災が無く、あたりまえの毎日を過ごさていただければ感謝。
諸行無常
花の色が時期によって変化する紫陽花(アジサイ)の花言葉の一つに「無常」とあります。
お釈迦さまは、世は常に動いており一秒たりとも同じ状態を保つことはないと説かれています。
毎日、自身や周囲の変化を感じ、日々成長するという「心」こそが大事です。
過去は追わず、未来は待たず。
過ぎ去ったことを振り返るより
先の分からない未来を待つより
ただ、今の一瞬を悔いなく生きましょう。
幸せを望まない人は、幸せである。
「幸せ」は感じて、気づくもの。
日々の生活の中にはたくさんの「幸せ」があります。
あたりまえの毎日を過ごさせていただけるのは幸せです。
微笑みを、心に。
心に微笑みがあると顔に出ます。
心に微笑みがあると言葉に出ます。
自身の心にいつも微笑みがあると、周りも安らぎます。
散る桜 残る桜も 散る桜
良寛禅師
誰もが限られた今ある命、いつ散るかわからないのが人生。
悔いの残らない毎日を送りたいものです。
過去の自分が今の自分、今の自分が未来の自分となる。
今の過ごし方で、将来の自分も変わってきます。
我が事として、考える。
人が笑顔なら共に喜び
人が涙していれば共に悲しむ。
ささやかな寄り添いでも、人は救われます。
未来は「今」の積み重ね
「今」の過ごし方によって未来は変わってきます。
日々、徳を積み重ねていけるようにしたいものです。
今日より明日、一つでも学ぶ。
日々の暮らしの中で学べることはたくさんあります。
日々学ぶことで必ず今後の人生の糧となります。