施設のご案内

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洞泉寺見どころ

山門さんもん

お寺の門を山門と呼び、仏様とのご縁を求める人を迎える門です。山門の頭上にはお堂があり、仏様が祀ってあります。
頭を下げて、清らかな御心で山門をくぐるだけで仏様からのパワーをいただけます。
柱にも触れてみてパワーをいただいてください。

本堂・阿弥陀ほんどう・あみださま

本堂では、ご本尊阿弥陀様をはじめ、多くの仏様が出迎えて下さいます。
阿弥陀様は「なむあみだぶつ」のお念仏を称える全ての人をお救いくださいます。
心静かに手を合わせ、阿弥陀様に想いをお伝えください。

洗い観音あらいかんのんさま

人々の苦悩を洗い流す仏さまです。
観音さまにお水をかけて、ご自身の辛いところ(お身体、お心)を洗い流して下さい。
普段触れることのない仏さまに、じかにお水をかけ、また手を触れてパワーをいただいて下さい。

阿弥陀三尊像あみださんぞんぞう

洞泉寺阿弥陀三尊像は無垢の石材で建立され、台座は納骨堂となっております。 阿弥陀様を中心に向かって右側に観音菩薩(かんのんぼさつ)、左側に勢至菩薩(せいしぼさつ)がいらっしゃり、阿弥陀様と共に我々をお救いくださいます。阿弥陀様の右手の形は、人々に「恐れなくてよい」という意味を現し、左手の形は「人々の願いを聞きましょう」とする形を表現しております。

三十三観音さんじゅうさんかんのんさま

観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)(観音様)が人々を救うため、苦難に応じて変化する33の姿を現しております。
観音様は人々の声を観じて、色々な姿に変わって、私たちのどんな悩みや苦しみも見逃すことなく救ってくださり、ご利益を与えてくださる仏様です。

観音堂・千体仏かんのんどう・せんたいぶつ

三十三観音像の横に観音堂を構え、堂内には観音様、そして千体仏がお祀りされております。
千体仏は過去・現在・未来に現れるとされる仏様方です。

洞泉寺しだれざくら

樹齢推定200年前後の豊田市内でも有数のしだれざくらです。ソメイヨシノより少し早い3月中旬~下旬頃に見頃を迎えます。
夜間にはライトアップもされます。
間近でご覧になるだけで、大自然のパワーをいただけます。

洞泉寺大鐘楼おおしょうろう

12月31日大晦日(おおみそか)に除夜の鐘法要を行います。
昼の部 午後2時~3時
夜の部 午後11時30分~午前0時30分
すべての参詣者に鐘をお撞きいただけます。
1年の迷いや苦しみを打ち消す想いで是非ご参詣下さい。

六地蔵ろくじぞうさま

六道(ろくどう)(すべての人が生死を繰り返すといわれる六つの世界)に、それぞれのお地蔵さまがいらっしゃり、迷い苦しんでる人を救って下さいます。
どの世界へ行っても救っていただけるように、お参りしてパワーをいただきましょう。

半跏趺坐地蔵はんかふざじぞうさま

片足を上げたお姿(半跏趺坐・はんかふざ)は、今まさに人々を救いに立ち上がろうか…というお姿を現しています。救いを求め、心静かに手を合わせましょう。

内藤家墓所ないとうけぼしょ

紀州藩主・徳川宗将(むねのぶ)の子・学文(さとふみ) は豊田市の前身である挙母(ころも)藩主であった内藤家の第2代藩主として赴任され、学文は旧挙母城で度々起こった水害を避けるべく西方に移転を決意し1785年、現在の豊田市美術館辺りに七州城と呼ばれる新しい城を築城されました。
内藤家墓所は豊田市の史跡に指定されており、第7代藩主 文成(ふみしげ) をはじめ藩主の子と兄弟、生母の墓碑7基が一列に並んでいます。

薬師堂やくしどう

薬師堂に安置されております子守薬師様は子供の病気を治し、子供をお守りいただく仏様と云われ、抱き地蔵様は直接抱いて想いをお伝えいただき無病息災にご利益があると云われております。